荒れ狂う未来予測してる
僕らの目の前に立ち塞がる
暴れ馬の制御などはできぬ
彼らはどうせ時代遅れの産物
半分 いや全部無意味な
精神論で片づけ
酒を飲ませ愚痴を吐かせ
無理を押し付け心を殺せ
ちょっと待ってって何回目だい
それっぽいこと言って誤魔化すのかい
緑の森に身を隠し
沈み行く船を見届けるのかい
全部全部愛国の旗を掲げられ
酒を飲ませ愚痴を吐かせ
無理を押し付け心を殺せ
家族は敬えと押し付けられ
独り身で居りゃ金を取られかけ
訳の分からぬ道徳で殴られ
老いぼれるころには骨も残らない
ないぜ なんせこの世は未来など
見ちゃいない
酒を飲ませ愚痴を吐かせ
無理を押し付け心を殺せ
- 作詞
Ke Bongo
- 作曲
Ke Bongo
Ke Bongo の“No Future Blues”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Warning
Ke Bongo
- ⚫︎
No Future Blues
Ke Bongo
- 3
moonlight
Ke Bongo
- 4
秘密
Ke Bongo
- 5
Yellow Line Blues
Ke Bongo
- 6
南大沢でクッキング
Ke Bongo
- 7
Yakitori
Ke Bongo
- 8
朝は来ない
Ke Bongo
- 9
寒い夜
Ke Bongo
- 10
日高を行く
Ke Bongo
- 11
濃藍、ブルースかい?
Ke Bongo
- 12
回し続けファンク
Ke Bongo
- 13
梅雨
Ke Bongo
「シカゴはなんだか実家のような安心感だったよ」
「なんでだい?」
「降りた空港がオヘアだったんだ」
アーティスト情報
Ke Bongo
Ke Bongoは都内で活動する家内工業型音楽制作者。ブルース、ソウル、フォークなどをベースにカツオ出汁と丸大豆醤油で味付けした雑煮的音楽を標榜しているらしい。幼少期からファンクとお囃子のリズムを聴いて育った。歳とともに苦手だったオムライスを好むようになるなど嗜好の変化が見られるが、これは音楽性にも反映されているようである。 2012年より作曲と演奏、ミックスを自己完結したスタイルを続けている。 表に出ることは稀で、普段はインターネット上に作品を出すのみである。それ故、表玄関に表札を掲げていない。ただし勝手口はフリーパスである。 2020年にアルバム「Southern Big River Railroad」を、2022年にはアルバム「Halle Bongo」をリリースしている。 次は何魚の煮付けが提供されるのか、今後が気になるといえば嘘になる。 2023年5月吉日 清水町野次郎 記
Ke Bongoの他のリリース
S.B.R.R