Lyric

街灯の　下にひそむ

暗闇に引きずりこまれて

終わらない夜が歩いていく

一人の男　ふらつく街

見え透いた嘘　ごまかして

自分傷つけ　倒れこむ

もがきもがいて

涙さえでなくなった　この今に

何が残ってるか　数え始めた

くだらない言葉に

プライド背負って

気づかぬ間に　ボロボロに

振り向く人もいない　この世で

どう生きていけるか　試してみな

一人の女　騒ぎだす

心の弱さ　隠して

傷つかないように　壁作る

強い意地張って

涙さえ流し方を　忘れた今

人の温かさ　味わってく

くだらない台詞で　女演じて

知らぬ間に　乾ききって

本当の愛さえ　わからない

そんな貧しい心に　熱いキスを

泥にまみれた人の身体

汚れでみえないものがある

水を浴びてごらん

欲しかったものわかるさ　諦めるな

くだらない言葉に

プライド背負って

気づかぬ間に　ボロボロに

振り向く人もいない　この世で

どう生きていけるか …

立ち上がるその足に

すがる者　目の前に　立ちはだかる

高い壁を越えて　突き進む

新たな自分を知った　送りだそう

雑踏の街中に 足跡残せ…