Lyric

曖昧な言葉に胸を掻き乱し

焦燥と落胆の簡単なローテーション

卓上のカレンダー肘ついて眺めて

モノクロ迫る現実にポツリ夜が来る

両手に菓子パンと缶コーヒー握り

往路と復路の果てに何が待つ

君が描くような完全なヒーローにいつかなる、

そのいつかがまだ来ない

見上げた濃紺のスクリーンに

滲む星がキラリ溢れそうで

もし隣にいま君がいれば

叶いそうもない想い笑って聞いてほしい

Like a twinkling, bright, magical star

願いは強く募る

誰にも言えずに温めてきた

Twinkling, bright, magical star

秘めた分だけ光る魔法は解けない

夢から覚めてもずっと

会いたくて会えなくて

衝動のまんますぐ駆け出して行けたらこんな苦労もない

君と辿りたい完璧なラブストーリー

手を取り歩く世界線に届かない

地図さえ広げず俯いて剣も盾も何も選べないまま

それでも呪文一つで未来変わるんだって

ぼやいて今夜も瞼閉じる Ah…

Twinkling, bright, magical star

秘めた分だけ光る魔法は解けない

そう信じていたいから

Twinkling, bright, magical star

叶わない想いでも

誰にも言えずに温めてきた

Twinkling, bright, magical star

秘めた分だけ光れ魔法もこの恋も

募るほど解けない

夢から覚めてもずっと