Lyric

多分この人のことを

僕は好きになるんだろうなって

初めて会った時に思ったよ

君のこと振り向かせてみせる

はじめましてよろしくね

さん付けで君を呼び話しかけ

ぎごちない会話で紡ぐ僕なりの恋の始め方

おはようで始まるLINEも

気づけば夜まで絶えなかった

君からのおやすみで僕の1日が終わるんだ

少し寂しくなって　1日のLINEを見返して

溢れそうなこの胸抑えて　目を瞑るんだ

ねえ君は僕のことどう思っているの？

目があったあの時の優しい微笑み

ねえ僕は君のこと好きになってるんだよ

いたずらなんかしないで抑えられないよ

僕は君が苦しくて

辛い想いをしているそんな時

すぐに君の元へ飛んでいく

僕だったら君を泣かせはしない

なんてカッコつけるけど

バカで何も気付けない僕だから

今並べたありきたりたちは

僕なりの君への想いなんだ

君が好きでどうしょうもない

もうこの気持ち隠さない

君が纏ってる匂いも

耳に掛かるその長い髪も

きっと沢山の人を

虜にして来たんだろうな

それに気づいた僕は

君が欲しくってたまらないよ

他の誰にも見せてないもの

僕だけに見せて

ねえ、僕とそろそろ付き合ってみない？

変な上から目線はせめてもの照れ隠し

ねえ、君との毎日想像してたら

もっと好きになってしまいそう

ねえ、君が僕のこと好きにならなくて

一方通行のままでも　僕は楽しいから

こんな駆け引きしたまま　時間だけが過ぎてく

甘くて切ない僕だけの　片想いだから