Lyric

否定の癖がこびり付いて

中々治らないの

裏腹にストイックに

劣化しての隠す様に

錆の殻に覆われて

同じ話聞くのはもう嫌だ

こうべ垂れると角が伸びる

根っこは悲しい位醜い

勢い余り人が人を狩る

『人』って字を見てごらん

強きが弱きを押し潰す

押さえ付けられたらそりゃ跳ねる

好き嫌いが多くなりすぎて

是、禍の元言わぬが花

嫌よ嫌よ悪あがきながら

賽の河原で積む石の様な営み

くだらなさ過ぎて鬼待つ

早咲きの枯れるスピードを見て

安堵す私、隠花で候

余白が無い独りよがり鹿馬

私のララバイはどこですか?

漂白剤ぶちまけて

ほろ酔い気分で酔い狂う

針の穴に通すごとき

食べるのがすごく遅いから

日毎夜毎口が重くなる

分かってたまるかよ腐れ鹿馬

はぁ悲しみとギトギトのカルマ

丸の内に出向いてちゃったもんね

浅井さんのグレッチが欲しい

世間は酷くサディスティック

唯なり身の代のマルサ

カピカピの焦燥がいい加減

クソデカな腐敗臭を放ちだす

敏感過ぎて目つき悪くなる

鵜の目も鷹の目も濁っていく

花無し根無し浮き草

空鳴き粧しプカプカ

適当な感じでいいって

そうKohhが言ってたもん

自暴自棄ってこの有様さ

唯なり身の代のマルサ