Lyric

凍える風　揺れるたてがみ

始まりの場所へ　いま駆け抜ける

青かった日々　戦いのあと

たどってきた　その足跡

輝きと　涙の生まれた場所

遠く　歓声が　聞こえてくる

さよならを　伝えられずに

手を振った　スタンドの上

君の背中に　ありがとう

心がいま　叫んでる

最後の　直線へ

白い息が　舞うトラックに

君だけのリズムが　響いていた

嵐の日も　負けなかったね

戦うことが　命だった

夜の夢　子どものころのように

また　君に乗って　走りたかった

さよならを　うまく言えずに

涙だけ　降りそそいだよ

君の蹄が　動かすのは

希望と夢　そしていま

輝きの　ゴールへと

君の命を　歌い続ける

風の中に　残る声

それは　栄光の歌

さよならを　叫んだとき

君はもう　遠くの空へ

でも忘れない　あの背中

ずっと　私の心に

永遠に　走り続けてる

さよならを　うまく言えずに

涙だけ　降りそそいだよ

君の蹄が　動かすのは

希望と夢　そしていま

輝きの　ゴールへと