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歌詞

友達なんてイラナイ (裏御伽噺ver.)

シェルミィ

友達なんてイラナイ

ギョロギョロギョロギョロ沢山の目が僕を見下している

「ぼくら」はマトモに陽の光を浴びてはいけない、そうだろ？

キラキラ輝く眩しい「仲間」はどうも気に障る

群れて得られる「幸福」はそんなに大切なものかい？

希望なんて、未来なんて、腹も満たせないお荷物さ

孤独だっていい、寂しくも無い、くたばれよバーカ

人は一人で死ぬさ

程よく仲良く、程よく距離取り、何年先もういない

連絡先見返しても

「データ」に変わった「ex.友達」見て懐かしむだけ

容量増えたからこれは「削除」

「懐かしいね、元気にしてた？」

つっても、明日からはまた他人さ

だから言ったんだ「もういらない」

希望なんて、未来なんて、腹も満たせないお荷物さ

孤独だっていい、寂しくも無い、くたばれよバーカ

人は一人で死ぬさ

程よく仲良く、程よく距離取り、何年先もういない

連絡先見返しても

「データ」に変わった「ex.友達」見て懐かしむだけ

無駄な関係を築き

仲良く笑っても財布は満たされない

人に甘えて、人の所為にして

「我、関せず」ホラ、友達なんて意味が無い

  • 作詞

    豹

  • 作曲

    凌央

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シェルミィ

アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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