歌詞

自由を集めて

そっと飲み込んだ週末の午後

小さな頃には

もっと温もりを感じてたなぁ

時間を戻して

なんてできないこと考えてたら

チクタクチクタク時計の針は進んでく

突然の夕立雨の匂い

秘密基地潜り君と2人

あの時何を話したんだろう

思い出せない

雨上がりの空は深く碧く

見上げた夜に吸い込まれてく

明日も明後日も

一緒に歩いていた

“stay on”君の声が呼ぶ

彼方に去ったあの夏の日からふわり

“stay on”君の夢を見る

そしてまた変わらない朝が来る

夕暮れの小道

いつかのように過ぎる曲がり角

歩いた先には

新しく建った家と笑い声

時間を戻しても

きっと今の自分じゃなくなるから

想いはポケットにそっと詰めこんで歩いてく

何千回めくったカレンダー

サヨナラで離れた2人の影

今なら何を話せるんだろう

思い溢れるよ

澄み渡る夜空は深く碧く

きらめく星に吸い込まれてく

明日も明後日も

一緒じゃないけど

“stay on”君の声が呼ぶ

消えてきそうなあの夏の日からふわり

“stay on”君の夢を見る

音のない色鮮やかなフィルム

“stay on”君の声が呼ぶ

彼方に去ったあの夏の日からふわり

“stay on”君の夢を見る

そしてまた変わらない朝が来る