待て暫しのジャケット写真

歌詞

待て暫し

Kneeking Records

待て暫し 風が止むまで

迷いながら 人は進む

五万の語釈を 背負ったままで

笑いながら 罪を知る

マナは宿る 石にも胸にも

幻の世を 夢と呼びながら

学びて思えば 道は近く

遠く探して また帰る

水を得た魚のように

心はまだ泳ぎたがる

手にした夢も 水の泡

それでも また手を伸ばす

待て暫し 旅は続く

汚れのままが 美しい

無為の日々も 意味を持ち

笑い話に 傷を隠す

密やかな夜も 蜜月も

朝になれば 遠い影

無技巧のまま 一筆書けば

最初の一枚が すべてを語る

道は近きにありと知り

それでも人は 迷い続ける

正解を捨てて また恋をする

水屋の音が 胸に残る

南へ向かい また歩き出す

すべて失い なお生きる

心に妙なる火を灯す

待て暫し 鐘は鳴る

無間の先にも 道はある

「む」を閉じれば 「め」が芽吹く

ページは終わらない

旅はまだ 終わらない

  • 作詞者

    Kneeking Records

  • 作曲者

    Kneeking Records

  • プロデューサー

    Kneeking Records

  • プログラミング

    Kneeking Records

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    待て暫し

    Kneeking Records

静かにページをめくる音の奥で、言葉はまだ息をしている。

「待て暫し」は、『辞書の旅』の歩みから生まれた内省的叙情作品。
八百万の語釈を背負いながら、それでも人は迷い、学び、愛し、そしてまた歩き出す。
その普遍的な人間の軌跡を、静かな熱を帯びたサウンドに乗せて描いている。

マナ、水、無為、無垢、無間。
宗教・哲学・身体感覚がゆるやかに交差し、やがて一つの「待て暫し」という美学へと収束していく。

急がなくていい。
汚れのままでも、美しく生きていい。

Kneeking Recordsが提示する、
言葉と存在のあわいを見つめた一曲。

アーティスト情報

  • Kneeking Records

    Kneeking Records(ニーキング レコーズ)は、辞書の旅を音楽で表現するレーベルです。 設立者は、書道家であり辞書の旅人であり元キックボクシング世界王者でもある佐藤嘉洋(さとう よしひろ)。 2013年より辞書を一頁ずつ読み、書き、呟き続け、2025年それらを基に音楽を生成するように。 辞書の旅は、日々新たな言葉の発見とともに、その記録は今もなお積み重ねられています。 ジャンルは、Reggae、J‑POP、R&B、Soul、House、Gospel、Funk、Ska、時にはPunk Rockまで多岐にわたり、言葉のリズムも大切にしながら耳心地のよいサウンドを追求し、書(calligraphy)から舞い降りた天の声を音として立ち上げる。 それがKneeking Recordsの音楽です。

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