光の在処のジャケット写真

歌詞

光の在処

らるみん

誰も知らない場所で膝を抱えてた

終わりのない闇が私を飲み込んだ

絶望の底で見上げる空は

届かないほど遠くて手が伸ばせない

生きる意味なんて探しても見つからなくて

焦燥と不安が心を締めつける

それでも脈打つこの鼓動は

何を求めて響いているのだろう

たゆたう感情葛藤でいい

間違った道なんてきっとないから

居場所のなさが痛むのなら

それは誰より深く感じる証

大丈夫って嘘はつかない

その孤独ごと今抱きしめるよ

窓に映る疲れ果てた横顔

笑顔を作るのも力がいる日々

期待と現実の狭間で揺れて

自分が自分でないような気がした

誰も分かってくれないと決めつけてた

閉ざした扉の向こう光が怖くて

でも本当は誰かとただ

繋がっていたいと願っているんだ

たゆたう感情葛藤でいい

間違った道なんてきっとないから

居場所のなさが痛むのなら

それは誰より深く感じる証

大丈夫って嘘はつかない

その孤独ごと今抱きしめるよ

ねぇもしも明日が見えなくても

立ち止まっていい泣いてもいい

その足跡こそが生きた時間

無駄な一秒なんてきっとない

たゆたう感情葛藤でいい

その全てがあなたを創るピースだから

居場所は探すものじゃなく

あなたが呼吸するここにある

大丈夫って嘘はつかない

その絶望と孤独は始まりの光

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

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    光の在処

    らるみん

終わりの見えない闇の中で膝を抱え、生きる意味を見失いそうになる「絶望」と「孤独」。誰もが胸の奥に抱えるこうした感情を、赤裸々に綴った歌詞が胸を打ちます。
​「誰も知らない場所で膝を抱えてた」「焦燥と不安が心を締めつける」といった痛々しいフレーズから一転、サビでは「たゆたう感情葛藤でいい/間違った道なんてきっとないから」と、揺れ動く心を肯定します。
​さらに、「大丈夫って嘘はつかない/その孤独ごと今抱きしめるよ」と、偽りのない共感を投げかけ、聴く者の痛みに深く寄り添います。
​「居場所のなさ」を感じることは、誰よりも深く感じ取れる「証」であり、絶望と孤独こそが「始まりの光」であると力強く歌い上げるこの曲は、迷い、葛藤する全ての人に、**「あなたは一人ではない。あなたの居場所は、あなたが呼吸するここにある」**というメッセージを届けます。
​疲弊した日々の中で、自分を肯定できず立ち止まってしまう時、この曲がそっとあなたの心を抱きしめ、前を向くための光となってくれることを願っています

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