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心の闇や社会構造の歪みに、哲学・心理学の視点から切り込むCinematic Alternative Metalバンド「Aporath」初のフルアルバム。
激しい演奏と映画のように立ち上がる独自の世界観を、全11曲に封じ込めた。
タイトル「NOTICE」に込めたのは、「気づき」への願い。その対象は、自らの痛みかもしれない。目を背け続けた現実かもしれない。他者の悪意の背後にある構造の歪み、あるいは──自分でも気づかぬまま誰かへ向けていた攻撃性かもしれない。
ここで語られるのは絶対的な正解ではなく、「何故?」を考えるための余地の一つ。それぞれの曲が、あなたの抱える不安や焦り、怒りと向き合うための小さな気づきになることを願って。
「叫びを抱えた者たちへ」 バンド名は、相反する命題が共存することへの困惑を表す哲学用語「Aporia」と、それに対する怒り「Wrath」を掛け合わせたことに由来。 自らの音楽性に「Cinematic Alternative Metal」を掲げ、叙情と重厚さが交錯する没入型サウンドを描く。 混沌の中から生まれる、モダンで唯一無二の世界を奏でる。 正解の見えない現代。 誰が決めたわけでもない、"かくあるべき"という幻想が押し付けられ、そこから外れた者は嘲笑と排斥の対象となる。 匿名性に隠れて歪んだ悪意が誰かを追い詰め、偏見の中央値に過ぎない"普通"が、無自覚のまま暴力を生む。 それでも、人は倫理の名のもとに生きることを強いられ、抑圧された感情に蓋をする。 「そんな世界に警鐘を鳴らし、アウトサイダーの痛みを代弁する存在でありたい」 「悲しみに喘ぐ者」「普通であることに苦しむ者」に寄り添う音楽を目指す。 激しさの中で、どこか悲しく、どこか優しい響きを。 静と動の狭間で揺れ動く旋律が、あなたの苦しみに寄り添い、抜け出すきっかけになれたなら――それ以上の願いはない。