Lyric

キミはキミを愛せなくて

大切まで重荷に変わっちゃう前に

誰も自分を知らない街で

リセットしたいと逃げ出したけど

わかってたよね　場所のせいでも

誰のせいでもないことくらい

許せないのは　大事な人にさえ

醜い自分を晒して

それでも愛してくれると

信じれない勇気のなさでしょ

眠れない夜を越えて

あと少しでキミのもとへ帰ろう

苦しいとか　消えたいとか

思わずに済むように　聞かせて

それでも寝れない夜は

せめてその孤独に寄り添わせて

ひとりじゃない　ひとりじゃないよ

だからもうおやすみ…

キミはキミが思うよりも

よっぽど他人を思いやれる人で

少し度が過ぎて疲れてしまうよね

たまには自分にもあげて

眠れない夜を越えて

あと少しでキミの元へ帰ろう

苦しいのに 笑わないで

嬉しいのに 困らないで

明日は素直になれますように

おやすみ…

苦い思い出引っ張り出して

自分を懲らしめたりしなくていいんだよ

あの人がくれた優しさを

無理やりつっぱねたりしなくていいんだよ

「自分には何の価値もない…」なんて

そんな寂しいこと言うなよ

あの日キミがあげた温もりも

まだ誰かの中に残ってるはずさ

さらけ出す勇気を持って

大事な人を迎えに行こうよ

キミを許して愛してあげてよ

眠れない夜を越えて

あと少しでキミの元へ帰ろう

連れてきたよ あの日キミが

背負いきれず置いてきた大切を

信じて受け入れれば

こんなに心って軽くなれたんだね

繋いでるよ 繋いでるよ

もうほどけやしないように

ひとりじゃない　ひとりじゃないよ

だからもう おやすみ…