歌詞

Neighborhood

ぶっちゃけあんま無い共通点 でも

Rememberするものばっかだなポケット

なぁ、生存報告で十分だから

カタい話は後で

あの日の続きから始めよう

橙と紫をテキトーに混ぜたような夕日

“寄り道禁止”を律儀に破る だけで笑える

会う理由も要らなかった

話題なんていくらでもあった

なんならほぼ同じだった

僕だけ背が低い くらいで

「ねぇ、いつか––」の

”いつか”は

いつもあっという間

Ziplockに入れた思い出と

約束はまだ埋めたまま

公転 何回目？

最後にじゃーね って言ってから

ゆらりゆらり

揺られながら

意外と想っている

Neighborhood

ぶっちゃけあんま無い共通点 でも

Rememberするものばっかだなポケット

なぁ、生存報告で十分だから

カタい話は後で

あの日の続きから始めよう

じっとしていられない

みんな頭がおかしい神奈川育ち

とか言って笑ってた

公園が今は駐車場らしい

無くして気づく

溢れる雫

並べる理屈

情けない理由

知ってる

優しいやつほど心が病む

人生最高の瞬間よ

いつまでも続けよ

ずっと変わんない なんて無い

それも分かっているけど

みんな居ない未来 には興味ない

伸びた背丈でちゃんと言いたい

「”ねぇ、いつか” は

いつだって

”今”だった」

Neighborhood!

ぶっちゃけあんま無い共通点 でも

Rememberするものばっかだなポケット

なぁ、生存報告で十分だから

カタい話は後で

あの日の続きから始めよう

手ぶらでいい

気が向けば でいい

無理に構えずそのままでいい

何者か になった君じゃなくてもいい

なってたらそれでいい

こっちは、そうね

やっぱ「理想」って ずっと遠いね

最高だ なんて言い切れない日々

だけどまあ、なんとかなりそうだ