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歌詞

匿名の春

Emptist

呼び声は芥となり滲むだけさ。

若さの無垢さに耐え忍ぶ矛先。

即ち私の犠牲が君を彩り飾っている。

雑音が走る!想えば虫酸が走る!

浮かぶ度悲しき哉私を悩ます顔無し名無し。

明かし可視化された性吐かし垂らし晒せ!

忘れているかい、忘れているかい。

産ぶ声を上げ忘れて空を拝めないでいる。

君が見ている私は誰?

荒波を立てずそよ風すら起こせない私には

吐息が関の山だと言うかい?

沈む度嬉しき哉私を惑わす顔無し名無し。

真っ新で逆さまな儘過去が焦げついてる!

憶えているかい、憶えているかい。

悪戯な微笑みが私を退化させる事すら知る由も無いでしょう?

感情の無駄遣いで貯金を切り崩した私のジュブナイルは何処。

  • 作詞者

    Emptist

  • 作曲者

    Emptist

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