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歌詞

夏の崩壊

Emptist

七月某日、雨。意志が少しずつ枯れていくのを期待し堪えている記憶。

朽ち欠けた姿と引き換えに生きては暗がりで雨が吸い上げている如く。

ああ!何者でもない私に名を与えた!息を呑む様な言葉に身を委ねた!

ああ!畏れを窓辺にて焦がしていたいけな安らぎの麻酔で生きる日々!

鮮やかなモノクロームの中を這い出す穏やかなべた凪の中窒息死寸前。

雨だれは「ひそかに軒下で腐りゆく季節を陰翳に宿している記録」だ。

  • 作詞

    Emptist

  • 作曲

    Emptist

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