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歌詞

諦念の秋

Emptist

正しく在りたいという、或る種の傲慢さにしがみついた

手は、疾うに役目を喪っている。鏡の中には知らぬ顔。

忙しさで埋めた命が重く伸し掛かり、歪んで衰えた脳が

自らを戒める。散々たる相違だ!凄惨たる行為だ!夕映

えに我が身は絆され、帯びた熱が血を巡る。気が付けば

己たらしめる証明すら術を無くしていた。噫、単色のあ

の空の呵責に耐えて生きている。朽ち果てた身と別ち許

されるのならば何者にもならずに果てて終わらせたい。

  • 作詞者

    Emptist

  • 作曲者

    Emptist

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