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歌詞

冬の残滓

Emptist

淡く静かに息を吐く花は朽ち枯れ悔やみ

かすかに昏く声を湿らせた私は夢の中で

君を見た!朝陽に染まるシーツを抱いて

臆君を見た!命を冷やす光線の矛先へと

眼差揺らぎ身を欠くばかりの私は不安に

抗い苦楽を得て燻らせたりもした雪の褥

成し遂げたものなど唯のひとつも無くて

臆咲き終えた命を燃やす光線の行先へと

遍く広がる世界を閉じた私は(暮れて)

嫋やかに死を待つだけの生きたしかばね

  • 作詞者

    Emptist

  • 作曲者

    Emptist

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