Lyric
ItoshiiKiminiOkuruUta
Fumihirou
ある日、四月になってまだまだ寒い半端な曇り空
休みの日を目一杯使って君のことを考えていた
信じられないくらい時が経ち くっついたり離れたり
あやふやな気持ちはお互い風に流されたままで
女の子との接し方もよくわからずにあの頃
僕は君を手に入れたい一心で傷つけてしまいました
愛しい君に贈る歌 不器用な指の押さえ方
くだらない事にこだわって肝心なとこでミスってきた
若気の至りやプライドも気付けば削れて丸くなり
「あの頃に戻れたら」なんて しょーもない思い抱え投げたよ春の風
何だかんだ二十代はほとんど君にもってかれたんだなぁ
短くて長いこの人生 何分の一になるだろう
彼氏と喧嘩した時だけ連絡よこしてきたり
「恋と夢は両立できない」って僕は何を逃げていたんだろう
愛しい君に贈る歌 あの時聴かせられなかった
好みなんてまるで違うけれど、せっかくだからさ聴いておくれ
季節は巡り歳を取り どうにもならない事もあり
無くしたものや今あるもの ひっくるめて浮かべてみたりした曇り空
十年後、二人がくっつくかなんて神さまに一度聞いてみたいくらいだけど
もしかしたらオバサン丸出しの君にちょっとだけときめいちゃうかもしれない
その時はどうぞよろしくね
愛しい君に贈る歌 相変わらず下手な押さえ方
付かず離れずを繰り返しメチャクチャに絡みついたハーモニー
季節は巡り歳を取り どうにもならない事もあり
「あの頃に戻れたら」なんて想像しながら歩き出したんだ
まだちょっと冷たい春の風
- Lyricist
Fumihirou
- Composer
Fumihirou
- Producer
Fumihirou
- Vocals
Fumihirou
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Bakaninatte-itaidake
Fumihirou
Artist Profile
fumihirou
Japanese Rock Singer I like TheBeatles TheRollingStones
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