見えない目の中でのジャケット写真

歌詞

見えない目の中で

なると金時

……静かに 光る 街の影

ざわめきが 遠くで 消えていく

見えない 目の中で

誰かが 笑ってる

本当は 怖いのに

気づかれたくて つぶやいた

昨日の 僕の言葉が

誰かの 胸を刺したら

優しさの 意味さえ

わからなく なるよ

いいねの 海に 溺れて

言葉を なくした

心の 奥で まだ

光を 探してる

届かない 手のひら

空に 伸ばしてる

それでも 優しさを

まだ 信じてる

真っ暗な 瞳の中

光を 探してた

けど 見えたのは 僕の

虚ろな 影だけ

すれ違う 人の中

笑顔が 傷のようで

眠れない 夜に

ただ 息を 数える

電子の 海で 迷いながら

心を つなぐ ふりをして

本当は 誰より

寂しさを 求めてる

いいねの 海に 溺れて

同じ 夢を 見た

優しい 声の 幻

そっと 耳に 残る

すくい上げた 光を

そっと 胸に 隠す

見えない 目の中で

僕は まだ 生きてる

……静けさの 中で

命の 音が 響いてる

  • 作詞者

    なると金時

  • 作曲者

    なると金時

  • プロデューサー

    なると金時

  • プログラミング

    なると金時

見えない目の中でのジャケット写真

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    見えない目の中で

    なると金時

誰かの目が光る街の中で、それでも人はつながりを求める。
「見られている」と「見てほしい」の狭間で揺れる心を、静かなピアノとLo-fiの音で描いた。
暗闇の中にも、やさしさはきっと光っている。

A quiet story about being seen, even in the dark.

アーティスト情報

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