詩と唄と歌のジャケット写真

歌詞

五月のラララ

BASELINE 66

駅前の花屋に

赤が並んでた

通り過ぎるだけの

つもりだったけど

少しだけ立ち止まって

思い出していた

帰りが遅い夜も

待っていた灯りを

うまく言えないまま

ここまで来たけど

ララララ…

名前を呼ぶ代わりに

ララララ…

歌にしてみるよ

照れくさい言葉は

風に預けたまま

この五月に

響いていく

台所の匂いとか

古いテレビの音

当たり前みたいに

そこにあった時間

失くしてからじゃ

遅いことくらい

本当はずっと

わかってたんだ

何も返せなくて

それでも今日くらい

ララララ…

笑ってくれるように

ララララ…

口ずさんでみるよ

赤い花ひとつを

抱えた帰り道

この五月に

揺れていた

遠く離れても

変わらない声が

今も胸の奥で

鳴っている

ララララ…

言葉にならなくても

ララララ…

届けばいいから

過ぎていく季節に

置いていかれぬように

この五月を

歌っていく

ララララ…

ララララ…

  • 作詞者

    ytsgax

  • 作曲者

    ytsgax

  • プロデューサー

    ytsgax

  • ギター

    BASELINE 66

  • ベースギター

    BASELINE 66

  • ドラム

    BASELINE 66

  • ボーカル

    BASELINE 66

詩と唄と歌のジャケット写真

BASELINE 66 の“五月のラララ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

うまく言えなかった言葉。
叫ぶしかなかった夜。
笑いながら走り抜けた帰り道。

『詩と唄と歌』は、ベースライン66が過ごしてきた“今まで”を、そのまま鳴らした10曲。
愛も、別れも、友情も、衝動も、照れくさい優しさも。
誰かの特別じゃない毎日が、気づけば一番忘れられない景色になっていた。

歪んだギターの音も、遠回りした夜も、言葉にならなかった想いも。
全部まとめて、このアルバムに置いていく。

そして最後に残るのは、きっと誰かと口ずさむ「ラララ」だ。

アーティスト情報

  • BASELINE 66

    **BASELINE 66(ベースライン・シックスティシックス)**は、 沖縄県・石垣島出身の3ピース・ロックバンド。 荒削りなギターサウンドと、真っ直ぐで嘘のない言葉を武器に、 青春の衝動や、島を出る前の記憶を歌う。 完成度よりも感情を優先したライブは、観る者の心を一瞬で掴む。 デビュー曲「まだ名前のない恋だった」は、 島を出る直前の初恋を描いた一曲。 “音楽の基準線(BASELINE)を自分たちで引き直す”という意思のもと、 彼らのラインは今、島から外へと伸び始めている。

    アーティストページへ


    BASELINE 66の他のリリース

SNAP

"