歌詞

お月さまは知ってる

わたしのこと何でも知ってる

毎晩そっと話しかけるから

あの子がくれた芍薬が

お月さまの光に照らされて

こう言ったのさ

花びらの舟にのせた 君の祈り

風と共に流れて

いつの日か届く うれしい知らせ

楽しみに待ってて

お月さまは知ってる

世界のこと何でも知ってる

でもいつも黙って微笑んでいるの

あの子がくれた犬の人形

お月さまの光に照らされて

こう言ったのさ

愛された記憶は 時を超えて

永遠にどこまでも残る

愛した想いは 時を超えて

永遠にどこまでも光放つ

花びらの舟に君をのせて

ほどこう絡まった糸を

凍りつく胸の悲しみを

溶かしてあげる