

雲が月を避けていくたびに
人間らしくなれるような気がした
透き通る空気と懐かしい空
浮かぶ星があなたを導いたのでしょう
知らなかったよ
こんなに優しいキスの味なんて
チョコレートなんかよりもずっと甘かった
サーチライトで照らしてみたら
あなたの全てが見えたりしないかな
寂しさを埋めるように抱きしめて
叶うなら一緒に生きていきたい
はじめて靴を履いた日には
そのまま飛んで行けるような気がした
心地いい朝ともどかしい夜
重ねるたびにきっと思い出すのでしょう
知らなかったよ
誰かを思うのがこんなに苦しいだなんて
シーツの中繋ぐ手をずっと探してる
新しい景色を見つけたら
あなたに贈るよ誰よりも先に
分け合った愛を抱いて待っていて
重すぎるくらいがちょうどいいよね
愛おしい思い出があるだけで
ふたり夢見る未来があることだけで
充分すぎるくらい満たされて
それでもまだ求めてしまう
あなたのせいで
淡く染まる頬を寄せ合って
あなたの溶けるような愛であたためて
寂しさを埋めるように抱きしめよう
もう二度とこの手が迷わないように
次の太陽が登るのを眺めていよう
- Lyricist
naruke hikaru
- Composer
naruke hikaru
- Graphic Design
naruke hikaru
- Vocals
naruke hikaru

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Pink
naruke hikaru
Artist Profile
naruke hikaru
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