歌詞

そういえば、

君が欲しがっていた病名はもらえたかい？

歩道橋に登ってさ、ひとり吹く風を待ってた。

正しさばかりの毎日に、また動けなくなってた。

見上げた空。

すれ違う肩とぶつかった肩が。

なんかさ、

つまんなそうって見てた世界にも

気づけば僕らは置いてかれてしまったのかも。

君と同じで、僕にも許せない奴がいる。

今もそう。

電線を辿りまた帰ろうか。

あどけない。

ふとした言葉で泣いたりしてた日の僕に会いたい。

もう戻れない。

誰かのために泣いたりできるなら僕に会いたいのかも。

明けない夜はないけど、

明けたとしても朝が来るんだよ。

今は眠っていたいだけなのに。

気を遣いすぎると面白くない人になるんだな。

そんなこと教科書に書いていたっけな。

焦れば焦るほど、狭くなってしまうもの。

「いつまでそうしてるの？」が胸を締め付けるよ。

人の優しさがさ、涙が出るほど痛くなったり。

うざいくらい空は青のままだな。

あどけない。

ふとした言葉で泣いたりしてた日の僕に会いたい。

もう戻れない。

誰かのために泣いたりできるなら君に会いたいのかも。