THEATERのジャケット写真

歌詞

一本の花束

つりあやめ

晴れ時々雨 傘は持たないで

得意な顔して虹をかけてくれる

同じ靴を履き歩いた名前のない時間

コーヒーとパンを買おう

君が好きな味にしよう

相変わらず話したことあんまり覚えてないんだね

それはもう悪い癖 なんでも知っているから

平日の帰り 手を繋ごう 週末の夜は 贅沢しよう

君が言うアイデア 私にとっては全部花束さ

黄色が似合うと君に言われたね

いちばん好きな色 あれからずっとそうだよ

あの日怒ったこと 君が情けない顔して

そっと寄り添える人でいたかったのになあ

君が無邪気にいてくれたり 私がわがままを言えたり

それはそう 君はどう?こちらは幸せだよ

背中の遠さよりも横顔がすぐに浮かぶ 笑顔だ

そんな優しい記憶に勝てるものはない

変わり映えない日に彩りを 君につられて笑顔になれる

嘘がない君がいい そのままの君がいい

なんでもない日に花束を何気なく差し出してくれるんだよ

それがいい これからも一本の花束を

  • 作詞

    つりあやめ

  • 作曲

    つりあやめ, 柴山陽平

THEATERのジャケット写真

つりあやめ の“一本の花束”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

つりあやめ初のリリースとなるミニアルバム!!
「THEATER」という世界観に、自身が歌い続ける“日常”溶け込ませた渾身の作品!

アーティスト情報

"