

あぁ
それが何時からか もう思い出せないけど
いつの間にか 貴方が居た
胸の奥の 小さな部屋
もうずっと長いこと
その部屋には誰かを 近づけても また離して…
その場所さえ 忘れていた
寄り添ってく気持ちには 気付かないふりをして
いつも通り 笑い合って じゃあまたね、って
でも 一番 聞きたくて 聞き出せない 一言は
どこまでも
秘そめて
隠して
ためらって
包み込んで
この手に忍ばせて
あなたには 伝えない
今はまだ 今はまだ
この指の隙間から
掴み切れず 零れ落ちるまで
溢れ出し、溢れ出して
とめどなく、とめどなく
迸り、流れ出して
愛の雨が 心 零れるまで
何故飛び込まないの?と
きっと君は聞くだろう
気付いてるなら どうして?
このままじゃ何もならぬと
でも 静かなこの水面に
ひとしずくでも 気持ちが・・・こぼれたら
もう二度と止められない
そう
花は咲いてしまえば
散るまでの ひとひらの夢
だからまだ
このまま
抱きしめて
湛えて
暖めて
溢れてしまうまで
あなたには伝えない
もう少し、もう少しだけ
柔らかな愛の雨が
心こぼれ 降り注ぐまで
出来るだけ、出来るだけ
込み上げる この想いを
押さえても、抱え切れず
溢れ出して、こぼれ落ちるまで
寄り添ってゆく気持ちは いつまでも止められない
・・・分かってる
このままじゃ居られない
そう、貴方の手のひらを暖めるのは
私だけ
だけどまだ
この手は
儚くて、弱すぎて、分からなくて
壊してしまいそうだから
伝えたい
伝えたい
けど今は もう少しだけ
柔らかな愛の雨が
心こぼれ 降り注ぐまで
出来るだけ、出来るだけ
込み上げる この想いが
渦巻いて、押さえ切れず、溢れ出して 流れ落ちるまで
あなたには 伝えたい
でも今は...でも今は
この腕で 抱きしめても
抱え切れず 零れ落ちるまで
溢れ出し、溢れ出して
とめどなく、とめどなく
迸り 流れ出した 愛の雨が
二人濡らすまで
La la la y le-a, La la la y le-a……
- 作詞者
奥本めぐみ
- 作曲者
奥本めぐみ
- プロデューサー
奥本めぐみ
- ギター
柴田亮太郎
- ボーカル
奥本めぐみ
- ピアノ
奥本めぐみ
- ソングライター
奥本めぐみ
- パーカッション
大儀見元

奥本めぐみ の“愛の雨”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Πανδώρα ἐλπίς~パンドーラと彼女のエルピス~
奥本めぐみ
- 2
水鳥の谷
奥本めぐみ
- ⚫︎
愛の雨
奥本めぐみ
- 4
Salida eólica ~コルリの涙
奥本めぐみ
- 5
Proust
奥本めぐみ
- 6
祈りの残像
奥本めぐみ
- 7
hacı ~巡礼者
奥本めぐみ
- 8
砂影の涙滴
奥本めぐみ
- 9
XANADU ~桃園郷
奥本めぐみ
- 10
ENTRADA
奥本めぐみ
- 11
こいぬ座の子守歌
奥本めぐみ
その声は、世界の痛みを知っている。
それでも、明日を信じている。
シンガーソングライター・奥本めぐみ『XANADU』。
ラテン、ジャズ、ロック、ポップス、ピアノバラード。
ジャンルの境界を軽やかに越えながら、深く鮮やかな歌声が描き出すのは、喜びと喪失、孤独と祈り、そして再生の物語。
静かな夜に寄り添うような繊細さ。
大地を駆け抜けるような生命力。
ささやきから咆哮まで、一曲ごとに表情を変えるヴォーカルが、聴く者をいくつもの風景へと連れ出していく。
誰かが笑っている同じ瞬間に、
別の場所では、誰かが涙を流している。
世界は決してひとつの感情だけではできていない。
だからこそ、悲しみを知らない希望ではなく、痛みを抱えたまま、それでも生きていこうとする人間の強さを歌いたい。
『XANADU』という名が示すのは、現実から逃れるための理想郷ではない。
傷つき、迷い、失いながらも、
なお心の中に持ち続けることのできる場所。
別れの言葉を「さよなら」ではなく、
「明日もここでね」に変えるための音楽。
圧倒的な表現力と、確かな作曲力。
スケール感あふれるサウンドの中に、ひとりの人間の体温を宿した全曲オリジナル作品。
華やかで、孤独で、強く、優しい。
奥本めぐみが、その声と音楽のすべてを注ぎ込んだアルバム。
『XANADU』
まだ見たことのない景色へ。
その扉は、歌声とともに開く。
アーティスト情報
奥本めぐみ
シンガーソングライター / ピアノ & ボーカル 神戸出身、横浜在住。 幼少期から音楽に親しみ、10代でオリジナル曲を弾き語る。 以降ピアノ弾き語りのスタイルでプロ活動。 POPS / Jazz / Jazz-Funk / AOR / クラシック / フラメンコと、ジャンルを超えた音楽性でこれまでに7枚のオリジナルアルバムをリリース。