歌詞

あいつが言ってたことが今わかる

俺が言ってたことは煙になる

生きる中で代償を払っても尚

失うものが大きいことがある

落ちる日々に別れを告げてから

荒れた心情と相まったColor

目にしたくないものが見えるなら

この瞳はまだ閉じたまま

決して望まなくても朝はやってきて

徐々に彩りを足す景色の中で

何も思わないことが既に悲しい

だから今は揺れる音が一番正しい

ビルの隙間 冷風を通して

この憂いも運んでくれ遥か遠くまで

未だ自分を認めれない自分がいる

故に惨めさを活かす術はSkill

一人で耐える夜 抜ける街灯

慰めの代わりに注ぎ込む愛想

震えてた指先 記憶した頭

走り去る静寂の中

一人で耐える夜 抜ける街灯

慰めの代わりに注ぎ込む愛想

震えてた指先 記憶した頭

走り去る静寂の中

死ぬまではこの体目一杯使う

傷つくのも厭わず音楽に触れる

綺麗でたまらなく追いかけた音符

だから君の視界に俺はいないと思う

まるで雲の上のあの高いメロディー

見上げることも出来ず

地を這うクソな歌詞

現状と理想の境目で嘆いてた

あいつは自分を殴るように酒を飲んでた

笑えてたことが笑えなくなったり

薄い同情を愛と勘違いしたり

それを曖昧にせず答えを出す

そこに計算と正しさは必要ない

要は何を思い何として描くか

それだけを考えては時間だけが過ぎてった

そんな中DJ Rinが音流すフロア

踊るやつを俯瞰して照らし合わすミラーボール

一人で耐える夜 抜ける街灯

慰めの代わりに注ぎ込む愛想

震えてた指先 記憶した頭

走り去る静寂の中

一人で耐える夜 抜ける街灯

慰めの代わりに注ぎ込む愛想

震えてた指先 記憶した頭

走り去る静寂の中