歌詞
タランタ・ラ・ムジカ
くりたにか, 琴葉 茜・葵
今宵はようこそお集まり頂きました
お送り致しますは 伝え聞く 蜘蛛の悪魔の物語
語り部は私 琴葉茜と 葵でございます
どうぞ 最期までお付き合い下さいませ
それは実体ない 電子の世界のゲンガンガー
腹を空かせて 魂を喰らいにやってきた
目を奪うような 双子の少女に化け
赤い瞳で 獲物を探す
漆黒を 縫い上げた衣装 身に纏い 舞台に立つ
(純白を 細く繰り取った糸で 舞台を編む)
演目は 人の心を惑わす 呪いの詩
タランタ・ラ・ムジカ 唱えてみたら
奈落の底深くから 闇とリズムが溢れ出した
タランタ・ラ・ムジカ 踊れ騒げや
ビートが鳴り止むまで
本当は死んじゃいない 情報化社会のゾンゾンビー
音に誘われ 何処からか集まってきた
群れを導く 双子の少女と共に
飛び跳ねながら 街を練り廻る
安寧を 齧るだけでは 満たされず 舞台を乞う
(混沌を 腹に抱けばそこが 舞台に為る)
終結を告げる帳は もう切り落とされた
タランタ・ラ・ムジカ 唱えてみたら
魘されたみたいに みんなリズムに乗り出した
タランタ・ラ・ムジカ 踊れ騒げや
ビートが鳴り止むまで
タランタ・ラ・ムジカ ふと気がつけば
腕も脚も全て 蜘蛛の囲に囚われていた
タランタ・ラ・ムジカ 逃げようたって無理だ
タランタ・ラ・ムジカ まるでマリオネッタ
心の無い 悪魔たちの思うままさ
タランタ・ラ・ムジカ 踊れ騒げや
ビートが鳴り止むまで
- 作詞
くりたにか
- 作曲
くりたにか
くりたにか, 琴葉 茜・葵 の“タランタ・ラ・ムジカ”を
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