歌詞
@202
口癖ハマー, 可不
排気ガスが残った国道
街をなぞる電灯のナスカ
足を失くした虫けらたちが
ひっくり返って歌ってた
濡れた髪を梳かしたFM79.5
音も立てず目蓋が落ちた
今日も今日も壁の向こうで
盛った猫が鳴いてらぁ
透けた月と瞬く稜線
星は眠り静寂は去っていく
有刺鉄線で括られたこの街も
静かな夜を望んでいた
キミの胸を揺らしたあいつは
愛情に背を向けて眠りにつく
もっともっと抱いてほしいと
心の声を濁すキミ
横断歩道を飛び出して
ブレーキランプに灯をつけた
舗道に倒れたあいつは今
滲んだ月を見ている
滲んだ月を見ている
- 作詞
口癖ハマー
- 作曲
口癖ハマー
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