815のジャケット写真

歌詞

ソビエトに寄せて

未来電波基地

もう僕たちは一切法に阻まれた

おしどりの囁きも確実に阻まれた

ふとした言葉が転がっていた

その場所から光が当てられてまた繋がれた

その冒険心から手を伸ばして心が放たれた

意味の無い絵 花は咲いて 息を殺していた

君の思想は イカれたから やがて裁かれた

意味なんて無いと思う言葉が光で失われた

声を聞かせて この街にいる人の声が聞こえないように

歌を聞かせて もう僕はこれ以上 話したくは無いから

この期に及んで美化などしない

もう僕はくだらん交渉をしない

この街も路地裏のジャズも絶えはしないから

16年かけていずれは言葉で語りたい

この言葉の羅列で綴ると 聖人であるかのよう

心で思えるほど 僕は綺麗ではないから

もうこれ以上は僕は何も考えたくは無い

ニュースクールサウンドを聴きながら酩酊がしたい

時を刻んで 座禅をしてるような思いで償うなら

ドラえもん 助けて もう誰もこれ以上傷つけはしないのさ

空を見上げて この街にいる人の姿が見えないように

ソビエトに寄せて 永遠に読まれない手紙でも書いているような

気持ちでいるから もう僕はこれ以上 誰とも分らんなら ねえ

もう捨てよう 今から 永遠に止まらない しがらみは避けたいんだ

  • 作詞

    鬱木ゆうと

  • 作曲

    鬱木ゆうと

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