anicca Front Cover

Lyric

anicca

hificoffees

赤血球を巡らせ酸素を寄越せと

前頭葉が心臓を叩く

1538°Cの血液は加速して

#000000に限りなく近づいていく

ひとつところにとどまれば

水も朽ちるのなら

誰も知らない庭を探して

悲しみの沼を奔る

やがて枯れゆく恐怖に今日も怯えながら

穏やかな夜には死神が笑っている

篠の目に散る刹那に火をつけて踊れ

花に十日の紅なし

白熱灯に群がる5分の魂は

三世因果を見ることなく落ちる

ラプラスの悪魔から騙しとった

ひと匙の#FFFFFFを腑に注ぎ込んでいく

生ぬるい風に吹かれて

老いていくのを待つのか

何者でもない俺たちが

歴史の影に埋もれても

積み重ねた礎に種はそれでも芽吹くだろう

鮮やかな朝日が高速道路を照らしている

霞んだ景色のその先へまだ動けるだろう

旗を掲げろ

誰も知らない庭を探して

悲しみの沼を奔る

やがて枯れゆく恐怖に今日も怯えながら

穏やかな夜には死神が笑っている

篠の目に散る刹那に火をつけて踊れ

花に十日の紅なし

  • Lyricist

    Hizashi Kanda

  • Composer

    Hizashi Kanda

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ZERO COOL

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