dying moments (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

dying moments (feat. HATSUNE MIKU)

ByTheWay Sato

そこのお嬢さん。

しっ、声抑えて。

ちょっと話そうじゃんか。

聞いてくれるかい?取るに足りはしない

凡庸な昔話さ。

むかしむかし、ある男がこの街を血に染め上げた。

『ステキな最期をアナタに。』

殺人道化の"Happyness"さ!!

彼は好んだ、うぶな女子。

その美しい悲鳴の音色を。

―あぁ、泣かないで。

僕はキミと、仲良くしたいだけなんだ。

ただそれだけだからさ。

ほら!!

涙拭いて、踊りましょう

カラスの舞うダンスホールを。

手を取り合って踊りましょう

キミが骸になるまでさ。

大丈夫そうかい?可愛いお嬢さん。

えっ、どうなの?

あぁ、なら良かった。

じゃぁ、話そうか。取るに足りはしない

昔話、その続きをさ。

ある日、うっかりした"Happyness"

ついに、捕らわれちゃった!

観衆前、跪き断頭台

問答無用で首ちょんぱ!!

…ってなるはずだったが、彼は道化。

'ウソ'貼りつけた化かしの天才。

市民の抗議むなしく再び

血に染まるこの町―

―お気に召したかい?

麗しくてかわいらしい、愚かなお嬢さん。

話はこれで、終わりだから

思う存分に―

泣き叫んで、どうぞ?

ほら!!

僕と一緒に、踊りましょう

二人しかいない、ダンスホールを。

軽やかなステップで、踊りましょう

キミが骸になるまでさ。

白鳥のように、踊りましょう

血に染まったダンスホールを。

ただただ笑って、踊りましょう

キミが骸になるまでさ。

そこのお嬢さん。

あぁ、驚かないで。

ちょっと話そうじゃんか。

聞いてくれるかい?取るに足りはしない

凡庸な昔話さ。

  • Lyricist

    ByTheWay Sato

  • Composer

    ByTheWay Sato

dying moments (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Listen to dying moments (feat. HATSUNE MIKU) by ByTheWay Sato

Streaming / Download

"