

虚ろな瞳をしてた君の外側
夏をひと口かじるように
僕の一部になっていく
胸を伝う隣の君 鼓動が
煌めき五月蝿くて
知らない日を思い出せない
星まで先延ばしにして
脳みそを君色に染めたいの
透明なのはやだ
君の愛は僕が照らすから
僕の愛は君が吸い込んで
光に成ろう いま
逢いたい君を想う度に
恋は褪せたと瞳を隠す
後悔せずに忘れないよ
秘密になり 夏へ向かう
不確かな依存 溢れる光
生きがいてもがいて瞳を擦る
輝き過ぎたこの想いは
光りすぎて 見えくていい
運命なんて
まぁいっか
泡のように消えていく想いが
僕に足りなくて
世界一に収まらないの 世界より好きだよ
あぁ見えなくなる背羽を凍らせたいと願った
抱きしめた純白の背羽は
きっと温かくて アイスみたく
溶けてしまうのだろう
届かない 僕の想い 君のいない 孤独の伝い
もう大切な僕の一部で 愛したい 今愛されたい
夢にみる夜を 愛したまま
恋は飽きたと瞳を瞑る
後悔してよこの記憶を
ときめきすら失ってた
不透明な愛 零れる希望
息絶えた未来の世に触れる
五月蝿い鼓動 好きだったの
忘れられない 夏の終わり
君に恋した瞬間に溢れてた
苦しむ日の魅力すら解ってた
熱い太陽で溶けていくように願う
恋、曖昧で、過去の僕に手を振った
新しい今 僕は何より綺麗だったんだ
褪せた恋は いつかの魅力
僕は先立つ 瞳を置いて
輝いたのは君じゃないね
君を好きな 時間だから
不自由な恋に 溺れた記憶
生き耐えた今を愛すだけ
愛は悩むものじゃなくて
想うだけの光だから
ありがとう
僕に成れた
- 作詞者
金光留々
- 作曲者
SawaCreaM
- プロデューサー
BIR
- ボーカル
金光留々

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僕の光、僕に成る。
金光留々