Wage Slaveのジャケット写真

歌詞

Wage Slave

Blue Letter

夜が落ちて

ビルの明かりが増える

足先が先に

改札を覚えてる

考えるより

体が先

時間が前で

私は後ろ

一つ押して

また一つ

「了解です」が

軽く飛ぶ

丸く回る

線を描く

始まりと

終わりが同じ

一歩出て

すぐ戻る

間違いは

どこにもない

進む 進む

止まらない

進む 進む

体が知る

席に座って

立ち上がって

誰の指示か

もう見てない

画面の中で

文字が走る

大事なとこは

赤くなってる

古い癖が

染みついて

教わってない

はずなのに

耳で聞いて

手で覚えた

意味は後で

追いついてくる

一つ終えて

また一つ

「あと少し」が

積み上がる

回る 回る

一日の中

外は遠く

中は近い

コーヒーの味

覚えてない

何杯目かも

数えてない

残る だけ

消えない

残る だけ

増えていく

前を見ても

後ろを見ても

同じ画面

同じ表

昨日みたい

明日みたい

今だけが

少し速い

進め 進め

止めないで

止めたら

詰まる

手が先で

頭が後

考える前に

もう送ってる

小さく回って

少し広がる

同じ線を

何度も

鳴ってる

まだ鳴る

通知みたいに

「確認です」

「念のため」

言葉だけが

増えていく

理由は

置いてきた

意味は

後でいい

声が揃って

影が並んで

背中だけが

増えていく

上手じゃなくて

構わない

遅れなければ

問題ない

回る 回る

円の中

出口は

表示されない

一つ出して

また戻す

保存して

閉じて開く

夜はまだ

終わらない

終わる予定も

聞いてない

動いて

また動いて

今日は

何曜日

笑って

うなずいて

たぶん

合ってる

動いて

また動いて

まだ

足りない

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Wage Slaveのジャケット写真

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    Wage Slave

    Blue Letter

夜が深くなるほど、動きは止まらなくなる。
確認、念のため、あと少し。
意味より先に身体が反応し、同じ動作が円のように繰り返されていく。

Wage Slave は、働くことが呼吸のように染みついた現代の夜を、
ミニマルなグルーヴと反復する言葉で切り取ったヒップホップ・トラック。
前へ進んでいるのか、同じ場所を回っているのか分からないまま、
それでも身体はリズムに従って動き続ける。

止まれない日常を、思考ではなく身体で描いた一曲。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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