室町HIPHOP Playlistのジャケット写真

歌詞

燃ゆる空、散る夢

REKISHI FLOW

応永六年、歴史は叫ぶ

この地に火が揺れ、夢が沈む

No turning back

将軍 義満、権力の座

だけど逆らう、大内の旗

周防の地から長門を経て

中央の目にはもう目障りで

He said no more chains

外交、海越え 朝鮮へ

誇り高く 独自の夢

でもその夢は 火を招いて

ある街に 戦が燃える

Rise and fall, it's destiny

空が赤く染まりゆく

自由を求めて剣が舞う

義弘の声が風に溶けて

「ここが我らの最後の舞台」

This is the end game

鎌倉公方、満兼とリンク

幕府に抗う 意志のシンク

でも敵は強く、将軍自ら

討伐の刃が大地を裂いた

Power strikes back

「我が夢は此処に散るとも」

義弘の声が波に乗る

彼の死が告げたのは

守護の時代の終わりの鐘

History remembers

空が赤く染まりゆく

自由を求めて剣が舞う

義弘の声が風に溶けて

「ここが我らの最後の舞台」

One last stand

燃えた空に静けさが

幕府の力はより強く

でも誰かの夢があったこと

この時代は、今も覚えてる

We still remember

We still remember

(語れ…その空を…)

  • 作詞者

    REKISHI FLOW

  • 作曲者

    REKISHI FLOW

  • プロデューサー

    REKISHI FLOW

  • その他の楽器

    REKISHI FLOW

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燃えたのは京だけじゃない。秩序も、誇りも、そして希望も。

権力、裏切り、戦乱、そして文化の華。
歴史のリアルがビートに変わる。

勉強用BGM/作業用/通勤通学のおともにどうぞ

アーティスト情報

  • REKISHI FLOW

    「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。

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