歌詞

サーチライト照らす雲の

隙間を抜け　夜空の果てまで

ゆっくり融けだすオレンジと

コバルト色の交わる境界線へと

昨日から今日へと今日から明日へと　ずっと続いてしまう物語と

空を飛ぶような　ふわふわイメージと

その羽根で新しい世界へと跳びこんで

ありふれたユメも　ありえないユメも

キミを探して　キミを描き足して

砂利道ばかりが続くのは下を向いて歩いていたせいだったんだ

頭の上には太陽とそれに乱反射して光り奏でているハーモニーと

星に願いを月に祈りを　自分自身に叶えるチカラを…

覚めた夢ならば壊してしまう　そして

五分後の世界　キミにボクが贈るよ

会いに行けた　プカプカ小舟で

流されるまま　どこまででも行こうか

あの日飛行石に触れた瞬間に

使い古びた地図を裏返しにして

そんな夢見て　また朝が

空を飛ぶような　ふわふわイメージと

その羽根で新しい世界へ跳びこめ

完成間近の未来画を

どこかで失くしてしまっても（キミの心は）

それを忘れやしないだろう　きっと　ずっと