ドライヤーのジャケット写真

歌詞

ドライヤー

KΛKERU

ドライヤーの風が髪揺らす

君のマグカップは棚のまま

並んだ歯ブラシは片方だけ残ってる

ねぇねぇって君の声

振り向く、でも誰もいない

僕1人だけなのに

なにしているんだろう

君のことが好きだよ

愛してるんだって言えるよ

もうどこにも行かないよ

今更だよね。

君の香りがドライヤーの風に溶け

幸せだった時間を思い出す

君の笑顔が鏡の中で揺れてるから

手を伸ばすけど

君はもういない

一緒に通ってたスタバで

君が頼んでたフラペチーノ

今では少し多くて

1人じゃ飲みきれない

Netflixの続きも

栞を挟んでるみたいで

次に進めないよ

なんてね。うそだよ。

君の口がわるいところも

君の意地悪な笑顔も

君の全部が好きだよ

もう遅いんだね。

僕の想いも

ドライヤーの風に溶け

幸せだった時間を思い出す

君への想いを

忘れられずにいるから

ここにいるけど

君はもうこない

君の香りがドライヤーの風に溶け

幸せだった時間巻き戻す

君の笑顔が

鏡の中で揺れているんだ

ごめん。まだ好きだ。

君の香りがドライヤーの風に溶け

幸せだった時間を思い出す

君の笑顔が鏡の中で揺れてるから

手を伸ばすけど

君はもういない

手を伸ばすほど

君がもういない

君はもういない

  • 作詞者

    KΛKERU

  • 作曲者

    Daitch

  • マスタリングエンジニア

    Daitch

  • ボーカル

    KΛKERU

ドライヤーのジャケット写真

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    ドライヤー

    KΛKERU

ドライヤーの風が、君の香りと重なる瞬間――
切なさに満たされた日常の断片が呼び覚まされる。
部屋に残されたマグカップ、片方だけの歯ブラシ。スタバでの穏やかな時間も、Netflixの続きを進められない夜もすべては“君”との思い出だった。
「ごめん。まだ好きだ。」と素直に吐露するその声に、言葉にならない切なさと、強い後悔がにじむ。
そんな想いの詰まった一曲です。

大切な方とお別れしてしまった、お別れしなければならなかった全ての方へ届けたい一曲です。

アーティスト情報

KETEL Inc.

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