人波に押されて急ぐ駅で
ふと目が合った君と私
大人びたその横顔に
昔の君が重なる
あの日のままの気持ちが
胸の奥で揺れて
でも何も言えないままに
通り過ぎていく
Just a glance
And then it’s gone
The chance to say what I held on
駅のざわめきの中で
ただ君を見つめてた
君の背中が見えなくなる
私の心も静かに冷える
少しだけでも話せたなら
今は違ってたのかな
あの頃の淡い恋心が
また心に溶け込む
駅の改札越しに
君の影を探してた
Just a glance
And then it’s gone
The words I held
Now left alone
君と過ごしたあの季節が
遠くに霞んでいく
通り過ぎる冬の駅で
ふと立ち止まる私がいる
再び会えることなんて
もう二度とない気がして
Just a glance
And then it’s gone
The chance to say what I held on
駅のざわめきの中で
ただ君を見つめてた
思い出に変わる君の姿
冷たい風が包んで
冬の駅を後にして
ひとり歩き出す
- 作詞
Qyra
- 作曲
Qyra
- プロデューサー
Qyra
- マスタリングエンジニア
Qyra
- グラフィックデザイン
Qyra
- プログラミング
Qyra
Qyra の“Reasons to head for the station”を
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- ⚫︎
Reasons to head for the station
Qyra
- 2
At the corner of the station
Qyra
- 3
朝の特等席
Qyra
- 4
君が乗ってくるその瞬間
Qyra
- 5
ドアが開いた瞬間
Qyra
- 6
Don't stand there, please///
Qyra
- 7
恋の触感
Qyra
- 8
偶然が重なるその歩調
Qyra
1980年代のシティポップ風で通学や通勤での恋をイメージして製作いたしました。
学生の方は通学のときにリラックスしながら、社会人の方は学生の時を思い出しながら、聞いていただけると嬉しいです。