Lyric

風に揺られ運ばれ宵に導かれ

穴の空いたScene 足りないPiece

思い出す当たり前の空の上 孤独な月

何色でもない あどけない一欠片

涙奪われさらわれ時代は流れて

悩み抜いたScene 不揃いPeace

霧が少し多めの

腐乱 不安 FUNな日々を越えて

スリル抜けながら

駆け巡る視界

闇ひとつ 光ふたつ 愛 少し残して

うまくいかないこともたくさんあったけど

いくつもの駅に降り立っては迷い

明日は知らず笑顔を書き換えて

移り変わる季節 緩やかに

泣いたり笑ったり目を閉じれば

幾つもの 満ち煌めいた

君との約束 思い出が

物語はまた開かれて

おやすみさよなら目を閉じれば

集まってく

思い出せなかったありがとう

埋まるひとひら

穴に舞い込んだ風が色付ける

闇ひとつ 光ふたつ 愛 少し残して

うまくいえないこともたくさんあったよね

いくつものドアを叩いては揺らいで

鍵をかけて涙の意味を知って

移り変わる時代慕わしく

未熟で身勝手な愛求めては

大切な花を摘み合い

散らばる笑顔 思い出が

物語はまた開かれて

おやすみさよなら目を閉じれば

集まってく

思い出せなかったありがとう

埋まるひとひら

片ゆらり

季節はまた巡る