歌詞

月が残る朝、ふと目が覚めると

夏の風の匂いがして

開けっ放した窓に映るのは

無限に広がった世界

聞かせてよ 確かめたい

キミが僕を訪ねた理由を

友達の証明 キミがくれた心得

本当はモノノケなのかもしれない 夢みたい

突然不意に降り出した雨が

夏の夜の家路を急かせて

腹を括った僕の目の前に

傘を持つキミがひとり

聞かせてよ 確かめたい

キミが僕を助けた理由を

存在の証明 キミに触れたこの手で

本当はマヤカシなのかもしれない

深く迷い込んで

友達の証明 キミがくれた心得

本当はモノノケなのかもしれない 夢みたい

あと何年、何十年先の未来にでも

真っ直ぐ会いに行くよ 特別なキミの所へ