

懐かしき 光まといて 宵ふけぬ
物思ふほどに 秋風に舞ふ
冷たき眼
固き床にて
この世に身を預けし者あり
その名 とうに呼ばれず
迎えを待つ声もなく
ただ静けさに 耳を澄ますのみ
月の光 射し込めば
その姿 輪郭を失いぬ
すでに去りし 主の声
名もなき影に
己が身を 重ねゆく
過ぎし日を 思ふにあらず
来たるさだめを 拒むにあらず
ただ ひとり ここに在りて
その永久に 身を委ねる
灯りの絶えし 室にて
呼吸は細く 祈りのやうに
密かに鳴る 心の音も
月とともに 消えぬ
光は もはや
闇を照らさず
残された影らが
我を織りて 包み込む
音もなく
在りし者は
ただ月に 看取られながら
夜の彼方へ 歩みを止めたり
我 祈りやむなり
- 作詞者
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- 作曲者
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- プロデューサー
福 水琴 - Fuku Mikoto -
- プログラミング
福 水琴 - Fuku Mikoto -

福 水琴 - Fuku Mikoto - の“青き月人”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
青き月人
福 水琴 - Fuku Mikoto -
「青き月人」
低音アコースティックギターと声のみで構成された、
冷たい静けさに包まれるアンビエントポップ。
祈りが絶え、月に看取られながら消えていくような声。
コーラスの美しさと、アンビエント特有の余白を愉しんでください。
作詞・作曲:福 水琴(Suno AI使用)
アーティスト情報
福 水琴 - Fuku Mikoto -
音が立ち上がり、碁石のように花開く。
福 水琴 - Fuku Mikoto -の他のリリース



