Pro-ro-logue Front Cover

Lyric

Moon and cactus

Nakigoto

雨上がりの空

小説みたいだ

見ていた悪夢が

僕を叩き起こす

窓ガラスの向こう

白に近い朝日

かざした右手で

逆剥けが千切れた

傷口から血が流れる

早く止めなきゃ

「ごめんね」

それすらも遠ざかる

だけど だから 僕が

全部連れてくよ

愛してくれたこと知ってるよ

もう苦しまなくていいよ

僕が連れてくよ

木漏れ日に包まる

掃除日和の午後

片付かない過去は

いまだに片付かない

傷口から血がこぼれる

早く止めなきゃ

ひょんな黄昏時

小説みたいだ

道連れできるなら

神隠しでも良い

傷口から血が流れる

触らないで汚れちゃうよ

優しい人 汚す前に

早く消えなきゃ

「ごめんね」

それすらも言えなくて

どんな思いで 僕を

守っていたの?

愛してくれたこと知ってるよ

もう苦しまなくていいよ

僕が消えるよ

朝焼けから

また始まる

悲しませないで

沈むため

  • Lyricist

    Nakigoto

  • Composer

    Nakigoto

Pro-ro-logue Front Cover

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    Scenario writer

    Nakigoto

  • ⚫︎

    Moon and cactus

    Nakigoto

  • 3

    Eight students graduation

    Nakigoto

  • 4

    A

    Nakigoto

  • 5

    MORAL education

    Nakigoto

  • 6

    Echo

    Nakigoto

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