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歌詞

超微糖

まりりん

夕陽に染まる横顔

微妙な距離の砂浜

夏の終わりの センチな風

何か言いたげな顔が

急に笑顔になって

いつもの高速

紅葉は どこに行こうか?

私の言葉が 対向車線に流れてく

沈黙が答えって ズルイね

ああ クリスマスイブ

仕事を入れなきゃなんて思う

出会った頃の情熱

どこに置いてきたの?

フェイドアウトの予感

大丈夫 大丈夫 全然 大丈夫

初めてじゃないし

大丈夫 大丈夫 私は大丈夫

慣れたわけじゃないけどね

ぎこちなく止まる車

名残惜しい「またね」のキス

なくなったのはいつからだっけ?

ほったらかしてた不安

自業自得なのかな?

腑に落ちないけど

それじゃあね って私だけ?

固まった顔が 全てを私に伝えてる

沈黙が答えって ズルイね

ああ もう新しい

ストーリーが始まってるのね

出会った頃の饒舌

どこに置いてきたの?

もはやカットアウトね

大丈夫 大丈夫 全然 大丈夫

初めてじゃないし

大丈夫 大丈夫 私は大丈夫

慣れたわけじゃないけどね

変わらずに好きでいるのは結局

超微糖の缶コーヒーだけだね

なんか絶対

きっと誰も

缶コーヒーに勝てない

そんな気がする

最後の優しさくらい

見せていいんじゃない?

お粗末なエンディング

大丈夫 大丈夫 全然 大丈夫

超微糖な恋

大丈夫 大丈夫 私は大丈夫

ブラックが好きだからさ

キミに幸あれ

  • 作詞

    まりりん

  • 作曲

    千谷知史

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ハッピーエイジにストまりりんの還暦記念のアルバム!
まりりん作詞のオリジナルソング8曲収録。

アーティスト情報

  • まりりん

    1960年5月16日神奈川県逗子市生まれ。逗子市在住。 20歳 横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)卒業後、マセキ芸能に漫才でスカウトされたが、1年後に解散、劇団を立ち上げ、27歳まで演劇活動。 30歳で結婚、翌年出産、専業主婦時代は、読者モデルやコラム執筆。 45歳からエステサロン経営。 51歳からグループで音楽活動開始。6年間ステージに立つ。 57歳でソロデビュー。 2020年還暦記念ベストアルバムをリリース。

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