Lyric

「さよなら、おやすみ。」

グッバイ グッナイ さよならをしよう

この場所にはもういられないわ

愛せれば強くなれるなら

そうしようと思うの

そこにあった匂いや温度が

少しずつ でも 確かになくなっていくのを

目の当たりにして寂しくない訳なんてない

グッバイ グッナイ 手を振る君よ

旅人になればひとりきりさ

この声よ今 どこへまでも

空がそこにあるまで

新しい場所に根を生やし幸せなんて惚けた顔をして

笑っているのに 君に優しくできない意地汚さに頭が悪いなって呆れるんだ

グッバイ グッナイ おやすみ君よ

ここもまた一夜の宿だろう

咲いた花は枯れてしまうのさ

また種を植えに行くんだよ

どこまで求めれば良い 満たされれば渇きは癒えるのか

きっとそうじゃない 多分一生 引き摺って生きていくんだ

その跡を誇れるように

そうさ 全部が君自身だよ

胸を張って僕と言えるように

今こそを生きるしかないよ

寂しいけど

グッバイ グッナイ さよならをしよう

この場所にはもういられないわ

愛せれば強くなれるから

そうしようと思うの

それが嘘じゃなくるまでは

グッバイ グッナイ