歌詞

何者も君の様に生きれない

しかし一つになれないとも決して言い切れない

針の穴に通す様に僕ら寄り添いわかり合おうともがくよ

その度に何かを捨てなくちゃ　欲しくないもんだって受け取んなきゃな

すると糸は細く固くなってく

僕の苦しみが君の喜びに　君の痛みが僕の安らぎに

命の様にクルクル回って来るなら

全てをかけ全てを愛そう

ただ一つだけ互いに信じ合える事と言えば

僕の中に君が君の中に僕が鏡合わせに苦しんで

振り絞って濡らした頬　結べた音　愛した事

この先も痛みは癒えないどころか

傷跡を深く刻んで行くだろう

しかし瘡蓋の下の新たな僕らは柔らかく優しくなれるさ

誰かの正義に眠るは誰かの優しい悪魔さ

許しあい愛分かち合いきっといつかきっとわかり合えるのさ

僕の夢の続きに君が君の夢の続きには僕がいる

ただ一つだけ互いに信じ合える事と言えば

僕の中に君が君の中に僕が鏡合わせに苦しんで

支え合って濡らした頬　結べた音　愛した事

愛する事