

歌詞
AKATSUKI
吐夢, 石川歩
まだ暗い中目を開けて支度する
早朝のJobは気分を害する
憂鬱な日常もういなくなりてぇ
虚な目でドアん鍵閉める
OYKOTのさらに向こうのOYKOT
遅刻してきた太陽が昇る頃
車揺られ夢で見る景色
手探りだけどあの時さHey kids
正直怖くて優しくない
すれ違い過ごした無駄な気遣い
ただ俺らを想ってたのは確か
だから素直に声が出たよマジか
最近痛ぇって言ってた腰痛?
そして脳裏によぎった恐怖
いとも簡単に涙が出た
大阪屋ん近くのファミマでな
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
残れるこの世まだ残れる
俺らが繋いでくあんたの分
職場の先輩に後を任せて
赤穂線にこの身委ねて
開放的なホーム回想列車
わからなかったどんな顔していいか
込み上げてくる涙と思い出も
なぜか空も次第に悪天候
少しずつ近づいてくる各駅と
気持ち抑えて記す書くべき事
正直いなくなった実感わかねぇ
ただ空虚で不安な時間流れる
ついこないだまで話してたばーちゃん
どっかで生きてる気がすんだまだ
病院からホールに行く連絡
徐々に確信本当に死んでんな
姉と合流し向かう葬儀場
場の空気の重さは想像以上
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
昇ってく魂昇ってく
亡骸捨て去り空へとはばたく
残れるこの世まだ残れる
俺らが繋いでくあんたの分
対面するばーちゃんの遺体と
顔見ると今にも動きそう
線香に火を付けて手を合わす
今後の葬儀の予定を話す
平気なフリしたおとんの顔にゃ
泣いた後が見るからにわかる
ばーちゃんの方指さし姪っ子が笑う
いつも会った時泣いたくせにな
見知らぬ人達の多さの分
ばーちゃんの人脈の広さに驚く
みんな泣きながらさ語らう
次は葬式の時だじゃあまたな
姪っ子がぐずってそろそろ行くか
じゃあ帰るよってみんなで言うか
外は雨が上がり空を見れば
大きな虹が俺らを囲ってた
- 作詞者
吐夢
- 作曲者
吐夢, 石川歩
- プロデューサー
石川歩
- レコーディングエンジニア
石川歩
- ミキシングエンジニア
石川歩
- マスタリングエンジニア
石川歩
- キーボード
石川歩
- シンセサイザー
石川歩
- ボーカル
吐夢
- ラップ
吐夢
- プログラミング
石川歩

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