

ふわり ふうわり
散る花びらは 何処へ飛んで行くのだろう
風がさらっていく花たちは
もう ここへは帰って来ない
だから今
咲いてるうちに 見ててあげよう
だから今
咲いてるうちに 愛してあげよう
雨が降って 風が吹いて
時の流れ さらさらと
どんな大事に思っていても
いつか 別れはやって来る
だから今
咲いてるうちに 見ててあげよう
だから今
咲いてるうちに 愛してあげよう
突然 嵐が吹き荒れて
悔しい思い しないように
だから今
咲いてるうちに 見ててあげよう
だから今
咲いてるうちに 愛してあげよう
だから今
咲いてるうちに 見ててあげよう
だから今
咲いてるうちに 愛してあげよう
- 作詞者
古代 あやこ
- 作曲者
古代 あやこ
- プロデューサー
古代 あやこ
- ボーカル
古代 あやこ

古代 あやこ の“花の命”を
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花の命
古代 あやこ
アーティスト情報
古代 あやこ
昭和の時代に生まれ育った、日本のシンガー・ソングライター。 「シンガーになりたい」と思ったことは、なかった。 歌うのは、苦手だったから。 アニメ好きで、声優を目指していた。 劇団に入って舞台に立ったら、舞台で芝居をやるのが楽しくなった。 ある劇団の、研究生の選考試験で「歌が下手」という理由で落とされた。 悔しかったので、その劇団の養成所で出会った作曲家の先生のところへ、個人レッスンに通い始めた。 レッスンで既成の曲を何曲か歌っていくうちに、自分の気持ちにピッタリな歌が欲しくなってきた 。 「じゃあ、自分で作ったら?」と、先生は言った。 そうして、先生の指導のもと、作詞作曲をやり始めた。 「コンサートをやったら?」と先生が言うので、自主コンサートを開催した。 1990年のことだった。 それからは毎年、コンサートを開催してきた。 歌の内容は、ほとんどがノンフィクションで、等身大だ。 古代の歌を求めてくる人は、何か辛いことを背負ってる人が多い気がする。 「古代さんの歌を聴いたら、死にたかった気持ちが治まりました」と深々とお礼を言われたことがある。 下手くそでも、そんなふうに、人様のお役に立てるのなら、歌を続けていこうと思う。
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