Lyric

やがて雲も街灯も星を隠して

消えない嘘で傷を増やして

空がぼやけて見えなくなる前に

夜の冷たい風が

頬の横を通り過ぎる

暗い夜　街の灯りが

空の星を隠す

ピースが欠けてしまったように

何が足りなくなったよな

大人に近づいていく度に

不安な気持ちになってゆくんだ

理不尽なことで掻き消えた声は

抗わなければ埋まり埋もれてゆく

つまんない言葉　躓いたならば

感情も感動もここには　残らない

やがて雲も街灯も星を隠して

消えない嘘で傷を増やして

今日も明日も無意味な日々に

変えてゆくなら

嘘も本当も　全て愛して

好きを好きで塗り変えてゆくの

それが見つけた答えだから

気持ちを隠しても　偽っても

少しずつ心は淀み汚れる

つまんない言葉　躓いたならば

感情も感動もここには　残らない

やがて雲も街灯も星を隠して

消えない嘘で傷を増やして

今日も明日も無意味な日々に

変えてゆくなら

嘘も本当も　全て愛して

好きを好きで塗り変えてゆくの

それが見つけた答えだから

今も見えない星をどこか探して

癒えない傷を嘘で隠して

今日も明日も無意味な日々に

変えてゆくなら

嘘に隠したこんな想いも

全て晒して言葉にするの

空がぼやけて見えなくなる前に