

雁字搦めな 文化の荒野
適当横目に 適度に今日も生きる
焼けた地平に アンテナ立て
ガラクタを紡ぎ笑えるよ 滑稽だ
誰も見向きしない 瓦礫の中
拾った言葉だけが フローになる
自由を手にして 不自由に縛られ
指先から崩れる 論理構造
あぁ 枷になり堕ちて
崩れていく
微睡の中 目覚める前に
踊ろうぜ
負抵抗感朽ち果て
彷徨い息する
虚構の果て
無常に彷徨い
堕ちて 崩れていく
幾千ノイズを紡ぎ
叫べ この声枯れ果てるまで
もう誰にも止められない
朽ちる気ままに
消費社会のサンプルパック
今 分解して解体して再構築
消費される 個性の渦取り巻き
ノイズは祈り 沈黙は賛美
監視社会 プロトコルの古傷
流行り下に 埋もれた名も無き声
それがカルチャー、本物のノイズ
ミシェル・フーコーの亡霊耳打ちする
あぁ 枷になり堕ちて
崩れていく
微睡の中 目覚める前に
踊ろうぜ
負抵抗感朽ち果て
彷徨い息する
虚構の果て
無常に彷徨い
堕ちて 崩れていく
幾千ノイズを紡ぎ
叫べ この声枯れ果てるまで
もう誰にも止められない
この身のままに
"世界は意志と表象である"って言われても
俺のSSは止まんないし
あぁどうか未来が目に見えないなら
全部壊して
負抵抗感朽ち果て
彷徨い息する
虚構の果て
無常に彷徨い
堕ちて 崩れていく
幾千ノイズを紡ぎ
叫べ この声枯れ果てるまで
もう誰にも止められない
この身のままに
- 作詞者
山本貴登
- 作曲者
山本貴登
- マスタリングエンジニア
氏家颯士
- ギター
山本貴登
- ベースギター
ゐつぺゑ
- ドラム
高橋悠生
- ボーカル
白石大智
- バックグラウンドボーカル
白石大智
- ラップ
白石大智
- ピアノ
山本貴登
- プログラミング
山本貴登

Davis Bark の“Romp”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
GLI1CH L0VE
Davis Bark
- 2
ホムンクルス
Davis Bark
- ⚫︎
Romp
Davis Bark
- 4
Jest
Davis Bark
- 5
Darn!!
Davis Bark
- 6
In a fret
Davis Bark
東京を拠点に活動するミクスチャーバンド・Davis Bark。
1st EP『GLI1CH L0VE』は、0と1のバイナリで管理された現代社会の「完璧なプロトコル」に対し、そこから逸脱するエラーや不整合、すなわち「歪み(グリッチ)」こそが人間性の本質であると定義するコンセプトワークだ。
本作は、Industrial Rockの暴力的な質感、PBR&Bの浮遊感、そしてShoegazeのノイズの壁を「Dirty Elegance(汚れた優雅さ)」という美学で衝突させた全6曲を収録。
理想という虚飾に足掻く「ホムンクルス」、情報社会の瓦礫の中で踊る「Romp」、現実と夢の境界を彷徨う「Jest」、遮断された部屋での安らぎを綴る「Darn!!」、そして自らの欠落を肯定し愛し抜く結実のバラード「In a fret」。
滑らかな人生を歩めないすべての人々へ贈る、不完全なまま進むためのサウンドトラック。エンドロールが明けた時、あなたは自分自身の「ノイズ」を愛し始めているだろう。
1. GLI1CH L0VE
破壊的なディストーション・ビートに、無機質なシンセサイザーが絡み合う。
Trapのビート・フォーマットをベースにしつつ、インダストリアルな質感がデジタル・コードの崩壊(グリッチ)を聴覚的に再現している。
2. ホムンクルス
静謐なピアノと激越なギターサウンドの対比がドラマティックな展開を構築。
複雑なコード進行と、エモーショナルに叫ぶボーカルが、理想と現実の摩擦をダイナミックに表現している。
3. Romp
ソリッドなギターリフと、うねるようなベースラインが特徴。
ダンスミュージック的グルーヴを持ちながらも、歌詞の知的な冷徹さに呼応するタイトなドラムスが、ポスト・パンク的な「不敵な疾走感」を生み出している。
4. Jest
幾重にも重ねられたギターのレイヤーが、朝焼けの霧のような「境界の曖昧さ」を演出。
J-Pop的なキャッチーなメロディラインを、敢えてノイズの壁に溶け込ませることで、夢想的な浮遊感を完成させている。
5. Darn!!
軽快なストリングスと、重心の低いタイトなリズムセクションが心地よいグルーヴを形成。
90's R&Bの洗練されたコードワークを現代的なプロダクションでアップデートした、夜を泳ぐためのアーバン・トラック。
6. In a fret
繊細な導入から、感情の爆発と共に厚みのあるオーケストレーションへと向かう。
後半にかけて激しさを増すリズムとノイズは、自己受容に至るまでの精神的な「摩擦」そのものを象徴している。
アーティスト情報
Davis Bark
Davis Barkは、ブラックミュージックの系譜——R&B、Soul、Jazz——が持つ洗練された快楽原則を、Hiphopのストリートな攻撃性とMPCによるサンプリングの美学で解体し、シューゲイザー/マスロックの巨大な音像へと再構築するオルタナティブロックバンド。 MPCから放たれる硬質なビートと、腹を揺らすトラップ/ドリルンベースのサブベース。 そのノイズの狭間を縫うように、Jazzyな旋律とソウルフルな歌唱、そして時代を射抜くライミングが交錯する。 監視社会の不条理や現代の虚飾を鮮やかに切り取るリリックは、冷徹な客観性と、沸点を超える焦燥感を同時に孕んでいる。しかし、その鋭利な言葉と轟音の核心にあるのは、震えるような人間臭い温かみだ。 洗練と破壊、静寂とカオスが同居するその音楽は、既存のジャンル体系を無効化する。 "虚飾を愛する"という彼らが掲げているテーマの中、ライブでは演奏という行為を超え、デカい愛で強くハグをされているような、包容力を持ち合わせる。
Davis Barkの他のリリース


