Lyric

空のマッチケースに強く願いを込めたら

3番目の椿が散るのが見えた

乱反射のジェノサイド 捩じ込まれた希望に

嘔吐を繰り返した

クレヨンで書いた歪な六芒星

ショートケーキに灯る黒い蝋燭

Dim.スケールは誰かの声飲み込んだ

クジラは蜃気楼

乖離し始めた細胞の先端は冷たくて

過ぎ去る世界線の速度は雨の符号

傘も刺さず極彩色の秘密を守るのは

修羅の鼓動

擬態したのは非零実数の群れ

何にも触れずすり抜けて落下

それは煙のように残酷に

淘汰され雨音に消えるREDO

真実も事実も信じるも信じないも役目を終え

毒された檻の中 君の声をミュートした涙の雫すら

修羅の傀儡

今思えば産声は既に呪文だったんだ

増えていく過去は

魔法陣の刺青に従って感情を捨てた抜け殻

なのにまだ胸は痛くて

もう戻れない わかるでしょ 振り向いても今しかなくて

過ぎ去る世界線の速度は雨の符号

傘もささず極彩色の秘密を守るのは

修羅の鼓動

擬態したのは非零実数の群れ

何にも触れずすり抜けて落下

それは煙のように残酷に

淘汰され雨音に消えるREDO

真実も事実も信じるも信じないも役目を終え

毒された檻の中 君の声をミュートした涙の雫すら

修羅の傀儡

擬態したのは非零実数の群れ

何にも触れずすり抜けて落下

それは煙のように残酷に

淘汰され雨音に消えるREDO

真実も事実も信じるも信じないも役目を終え

毒された檻の中 君の声をミュートした涙の雫すら

修羅の傀儡