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歌詞

G.B.K.H.H. Ⅱ

HAIIRO DE ROSSI, DJ MOTORA

地道に続けてる先輩にバトルの主催者から電話があって

「いつまでも同じ所で同じ奴らと同じ事やってるから

お前は売れねえんだ」と言われたそうだ

なんでそんなに寂しい事が言えるんだ?

酔ってでもいたのか?自分に

Shut up光るなら正しく光れよ

気にかけるなら攻撃的な言葉はしまえよ

やめちまえよなんて誰しもが言われた

かつてのお前もきっと正気なのか聞かれた

キングカズが何故にキングか

井上が辰吉を超えられないと言った理由が

仮に出演で何中万貰える大会と

優勝以外赤字で帰らされる大会

同じモチベーションで行ける奴がいるなら見てみたい

まだバトルなんか注目もされなかった頃

お前の草バトルで俺が優勝した時

「少なくてごめんね」と渡して来た

シワのついた5000円札は

俺にとっては金額以上に重かったぜ

今は毎月払ってる賞金何十万

シャンパンにどかされ捨てられた缶チューハイ

奴らは道端の雑草は眼中に無い

Good bye kidz

Good bye kidz

Good bye kidz

Good bye kidz

I Love Hip Hopだからこそ

パンデミックでどこもクラブは潰れて

それまでの当たり前があっという間に崩れて

流行りモンのみデカい会場に移れた

打算的な奴ほど美味しいとこをくすねた

R-Loungeは今もブッキングをくれて

そういえばあの草バトルはUNDER BARだった

プレイヤーもしお前がコンテストに出るなら

審査員や協賛の名前は見とけよ

選んで貰おうなんて思うんじゃねえ

お前を選ぶ奴をお前が選ぶんだ

価値を下げるなよ

小金持ちが参入して来ては文化を腐らせる

奴らはSoulじゃなく金でお前を歌わせる

大罪の中特出した強欲

Fuck FSL

Hip Hopの冒涜

なかった事にはならねえ

させねえ

あんな小手先のコンテンツじゃ心は刺せねえ

時代は変わるミーハーは忘れる

次々現れるラッパー誰がNext

今晩のGuestが誰だとしても

お前が言うんだよ「俺こそがBest」

Good bye kidz

Good bye kidz

Good bye kidz

Good bye kidz

I Love Hip Hopだからこそ

DJ,Beat Maker,Diggerは掘ってる

写真家は撮ってる

俺は今日も録ってる

LILのついたラッパーは何人残ってる

Xじゃ今日も誰かが誰かに怒ってる

ただし軽はずみなBeefだけは辞めとけ

どちらかのキャリアに確実に影を落とす

干す干されるの次元じゃねえ

負けの烙印は消えねえしその傷は癒えねえ

仮にお前が勝ったとしても

負けたやつの気持ちを背負えるか

逆にそこまで熱くなれる相手に出会えるか

要は目先よりもずっと奥を思い描けるか

出会い方が違えば同志だったかもしれない

頭まで熱くなっちゃ大事なとこは見えない

何より一過性の物はキッカケにはなれど

その場でしか楽しめないRight?

目の前のニンジンか崖っぷちの瀕死

どちらが真の力を引き出させるか

もう一度問う

お前にとって一体どんなアーティストが愛し愛されるか

Good bye kidz

Good bye kidz

I Love Hip Hopだからこそ

Good bye kidz

Good bye kidz

本当は大人かもしれねぇ

  • 作詞者

    HAIIRO DE ROSSI

  • 作曲者

    DJ MOTORA

  • プロデューサー

    DJ MOTORA

  • ミキシングエンジニア

    Manakurv

  • マスタリングエンジニア

    motragreen

  • ラップ

    HAIIRO DE ROSSI

Pledgeのジャケット写真

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Pledge

HAIIRO DE ROSSI, DJ MOTORA

アンダーグラウンドの至宝とも言われ唯一無二の存在感を放つリリシストHAIIRO DE ROSSIと、名だたるアーティスト達から絶大な支持を誇る長崎の音職人DJ MOTORAのコラボアルバムがリリース。
お互いの作品で共演はしていたものの、まとまった作品は出していなかった二人が遂に一枚のアルバムを完成させた。
二人のバイブスと知識、そして磨き上げた技術が融合した、濃密かつ純度100%のヒップホップアルバム。
DJ MOTORAがHAIIRO DE ROSSIを完全プロデュースした今作はBPM80~90台の太いビートと、バリエーション豊かなトピックをキレのあるラップが走り抜ける、8曲とは思えないほど濃い内容に。
妥協なき探求の結果、新たなクラシックとなり得る作品に仕上がった。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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    HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
  • DJ MOTORA

    長崎を中心に活動するTEAM KEN RECORDSオーナー兼プロデューサーDJ MOTORA。 1997年、DJとしてのキャリアをスタートさせる。そのPLAYスタイルはHIPHOPを基盤に、独自のフィルターを通しR&B、ロック、レゲエ、アブストラクト、ダブなどジャンルレスな音楽をクロスオーバーさせ、先の読めない展開や圧倒的なグルーヴ感で唯一無二のスタイルを確立。多くのヘッズから熱い支持を受ける。勢力的にMixCDや自身のアルバムをリリース。 ANARCHY,Shing02,FREEZ,BIGJOE,Meiso,ISSUGI,YUKSTA-ILL,仙人掌,茂千代,B.D.HAIIRO DE ROSSI等をはじめ、数多くのMCと楽曲制作している。 2022年 L.Aのインディペンデントレーベル COLD BUSTED RECORDSにて 盟友bugseedとのコラボアルバム「TIMELESS」ワールドリリース 2023年 大阪梟観光、STAレペゼン茂千代 とのコラボアルバム 「REBIRTH」をリリース 2024年自身のビートテープを数多くリリース

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